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 最終話 第75話 次界に輝く聖魔光 1989/4/2

「戦いが続けば恐ろしい事が起きるのかも…」

アンドロココと神帝達は聖フラダイスの

異変を感じていた。すると愛然かぐやから

テレパシーが届いた。

 

「新たな地に戦い起こりし時、天蓋瀑布が響き渡る」

 

一方、次動ネブラにいるヤマト爆神は戦う仲間たちが

気になっていた。ストライク天使はその姿を見て

「聖フラダイスにいってらしゃいですの。ヤマト爆神さんのことなら

なんでもしってますの。ですから・・・みんなのところへ・・・」

 

 

ストライク天使は涙を堪えながらヤマトを後押しする。

「さみしくなったらこれをひろげてみて。」

ヤマト爆神はストライク天使に白いハンカチを手渡す。

「じゃあ行ってくる。」旅立つヤマト爆神に

ストライク天使は「死んじゃ嫌ですの!」と叫んだ。

 

アンドロココは愛然かぐやに会うため、天蓋瀑布へ

向かった。しかしそこは悪魔の住処『逆エンパイヤ』の

近くだった。逆エンパイヤに近づかれるとおもった

魔君ポセイドスはアンドロココと戦う事になった。

「戦ってはいけません!」と愛然かぐやは言う。

魔君ポセイドスがアンドロココに襲い始めると

天蓋瀑布から濁流が流れ込み、2人はその渦に巻き込まれる。

 

ヤマト爆神は聖フライダスに向かう途中で

怪我で治療中だったアリババ神帝と再会する。

「アリババ神帝!君も聖フラダイスへ?」

「あぁ・・・覚悟はできてる!」

2人は握手をし、共に聖フラダイスへ向かった。

 

聖フラダイスでは残った神帝たちがスーパーデビルからの

攻撃に立ち向かうべく、悪魔との死闘を繰り広げていた。

「俺たちも入れてくれよ!」ヤマト爆神とアリババ神帝も

加勢する。7神帝は久々に再会を果たす。

 

アンドロココが気がつくと、ワンダーマリアが

スーパーデビルを討とうとしている所だった。

「戦ってはいけません!」「五月蝿い!!」

ワンダーマリアがスーパーデビルを刺すと

その瞬間、六聖球ソードの聖球が散らばる。

 

散らばった聖球はワンダーマリアもろとも激流の中へ。

自分の師匠の持ち物である聖球を、神帝たちは

取り戻そうと濁流の中へ。しかし激流の勢いは

予想以上に強かった…

アンドロココはかろうじてワンダーマリアを救出する。

マリアは「私の負けだ。ここで殺してくれ。」と言う。

「戦いは何も生みやしない。私と共に働いてくれ!」

戦いの空しさに気づいたマリアはロココと共に

新しい世界を気づいていこうと決心すると同時に

マリアの邪心が消えていった。

 

そこへネブラにいたストライク天使や、天聖界にいた

ゼウスたちもかけつける。

「ヤマト爆神さんは!?・・・・・しんじゃったんですの・・・?」

レインボールにむかって叫び、泣き崩れるストライク天使。

「ヤマト爆神はしんではおらん!」レインボールをさすゼウス

 

「7神帝は死んではおらん。

 レインボールとして新たな時代をつげるのじゃ」

光輝く虹球から神帝たちの姿が浮かびあがった。

その中心にいるヤマト爆神は、落ち込むストライク天使に

投げキッスをする。

「まぁの…」 ヤマト爆神から受け取ったハンカチを

握り締めて、ストライク天使は微笑む。

 

ロココ「私たちはこの荒れた地に、倒れた全ての者たちの

 意思を継いで」

マリア「ここに新天地を作っていきましょう」

ロココとマリアはがっちり握手をする。

ここに、新しい次界が誕生した ―

ビックリマン−完−

次動ネブラへ


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